[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- Newer : 母の命日と、高遠の桜。
- Older : ブドコーン!!
4/15(日)、愛知県瀬戸市に、母方の祖母「ひな子おばあちゃん」のお葬式にいってきました。
ひなばぁちゃんは、今年3/15で、なんと満100歳。
100歳を病院で迎え、1ヵ月もしないうちに、母のところへ旅立って行きました。
誕生日には看護婦さんたちにも囲まれ、お祝いされたようです。
看護婦さんに「長生きの秘訣は?」と聞かれたところ、
『特別なにをしたわけでもない 自然にまかせること』
と言ったそうです。。重みのある、言葉。
もう最後になるかもしれない、と、姉たちや従兄たちも病院に顔を出し、
そして私たち夫婦も、休みをぬって顔を見に(見せに)行ってきました。
その頃はもう2ヵ月以上、水さえも口にできないおばあちゃん。
唇も口の中も渇いて、喋りにくそうにしていましたが、頭はしっかりしていて、
おばあちゃんとは初対面の、旦那さんを見て
「よかったなぁ、よかったなぁ」と涙を浮かべて、
どこにそんな力が残ってるのか?と思わせるような強い力で私達の手を握りしめ、祝福してくれました。
私にしきりに、「お母さん(自分の娘)が心配しとったでなぁ。いい人とめぐり逢えたなぁ。いいおとこだなぁ。」
「みんな来てくれて、生きてるっちゅうことは、いいこともあるなぁ」
「生きてるがいいか、しぬがいいか、生きるっちゅうことは、やなこともあるが、今は、いいことが勝っとる」
と、一生懸命、うれしい気持ちを伝えてくれました。
母の死と、おばあちゃんの死は、切っても切れない何かがあります。
母が亡くなったのは、3年前の4/24、長野は桜が満開だったそうです。(自分では覚えてませんが)
そして、おばあちゃんの亡くなった4/12も、愛知は桜が満開で、葬儀の日曜日は、沢山お祭りが開かれてました。
かつて母の病気は、おばあちゃんも承知していて、いつも心配してくれていましたが、
その後の母の死は、寝たきりのおばあちゃんには、長い間、伝えられませんでした。
伝えることが、出来なかったのです。
それは、近くで世話をしている伯父・叔母たち(子供たち)が決めたことなので、従いましたが、
やはり、みんな、複雑な想いでした。
娘の死を知らされない親の気持ち…。。考えただけでも悲しいです。が、
嘘をつくみんなも、心を鬼にして、そしておばあちゃんの為と信じて、隠し通していました。
みんなみんな、辛かったと思います。
そんな嘘も、私の結婚と同時に、解禁しようということになり、
私の結婚式が終わったあと、息を引き取った、ということにして、おばあちゃんに告げられました。
おばあちゃんは冷静に、
そして、ほっとした表情でいたそうです。
そして、「ゆみの結婚に間に合ってよかった」と…。
おばあちゃんの顔を見ると、母の事も必ず思い出されます。
母は闘病中、「親より先(に死ぬの)はいかん、親より先はいかん」と、言葉をつづっていました。
自分の死を、誰よりもわかっていて、そして、自分の死の恐怖と共に、
おばあちゃんの事を心配する想いにも交えて、言葉をつづっていました。
もうすぐ、母の命日です。
もう3年。
人の魂は、供養(祭祀)されるほど個性がとれ、神様に近づく、と、以前神主さんに教わった気がします。
母は、もう昔のような感情を持たない魂なのかしら。。
しかしその前に、自分の命日の前に、おばあちゃんを導いてくれたのかな。
今頃、二人で何を喋っているんだろう(^-^)
母の死の翌年に亡くなった、徳章おじさんも、もちろん一緒にいるんだろうな。
大往生、本当にお疲れ様でした。
ひなばぁちゃん、100歳ばんざ~い!!! \(^□^)/
COMMENT
100歳とは大往生ですね。
辰野のおばあちゃんは次の誕生日で100歳だったかな。
おばあちゃんってくしゃくしゃの笑顔で、シワシワの手で手を握ってくれて本当にかわいい。
私はゆみちゃんのブログでジーンとして涙出そうでした。
おばあちゃんは幸せな気持ちだったでしょうね。
今頃はおばちゃんと一緒にゆみちゃんの幸せそうな顔を見て喜んでますね。
COMMENT FORM
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
無題
おばあさま、100歳!大往生ですね。
生きて死ぬことについては、年齢や経験とともに感じ方が変わってゆくのを感じます。
じっくり読ませていただきました。
しかし、朝から目頭が熱く・・・
おばあさまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
NONAME 2012/04/19 10:41 EDIT RES